歪みを放置すると・・・
こんにちは、カイロプラクティックViviの水野です。
✅ 自分の姿勢が悪いことは自覚している
✅ でも「カラダの矯正」とかってなんか胡散臭い
✅ さらにいうと施術院に通うのとか面倒くさい
こんなことを思う人は沢山います。
私も通っていたときは、特に自覚症状もないのにわざわざ施術院に行くのが億劫でした。
私は結果的に歪みを放置しなかった人ですが、あのままカラダの歪みを正していなかったらどうなっていたのでしょう。
今日は当時の私について書いていきたいと思います。
自覚症状のない私を心配した夫
酷い便秘や生理不順を持っていた私ですが、自分のカラダが不健康だとは微塵も感じていませんでした。
その症状自体良くないこと、と思ってはいましたが、普通に生活できるから大丈夫でしょ。という感じです。
一方、夫(当時は彼氏)はというと、いつも背中が痛いとか、お腹が痛いとか言って、常にカラダの不調に悩まされている人でした。
ショッピングや旅行などで外出していると、突然トイレに行ってしまい、しばらく戻ってこないことも珍しくありませんでした。一緒に行く身としては、1人ポツンと残されて結構さみしかったですね(笑)
約1年ほど、色々な病院に通い相談しましたが、一向に改善しなかったみたいです。
そんな状態の夫でしたが、カイロプラクティックに通い始め、カラダの歪みを改善させること2ヶ月(ぐらいだったかな?)。それまでに悩んでいた問題から解放されていました。
これらの経験から、夫は歪みは悪の根源というマインドセットが完了し、私にも定期的に通うように!と熱く語りました。
さらに私が自分から進んで通わないであろうと見抜き、強制的に私を一緒に通せたのです。
歪んでて何が悪いの?
正直言って通うのは面倒くさかったです
当時の私は、お金を掛けてカラダを矯正し、歪みを改善することに価値を感じていませんでした。
施術を受けても特に何も感じなかったというのもあります。
でも、自覚症状(肩こり、腰が痛い、頭痛がある、カラダが重い、ひどく疲れる等)がないから、良さがわからないのは当たり前だったと思います。
自分では Before / After で何も変わっていないと感じていたわけですから。
検査で動ける範囲が広くなった!くらいはわかりますが、本当にそれだけでした。
自覚症状がないのは気がついていないだけ
夫は骨盤矯正を受けるとすぐ腸が動くらしく(ポコポコなるみたいです)、さらにすぐにガスが漏れ出すようでした(笑)
一方、私は何も感じません。
私の中では、変化がない(感じられない)から矯正は必要ないのでは?と思っていましたが、夫に
『それは変化を感じることができないカラダになっているだけ』
『自分のカラダのことをまるで理解していない』
とケチョンケチョンに言われ。さらには、
あれだけ不調に悩んでいた夫よりも、酷い便秘や生理不順を抱えていながら何も感じない私の方がよっぽど重症だと、断言されてしまいました。
結局、夫の熱さに負け通い続けました。すると、、、
腰が痛いとか、首が痛いとかを感じるようになってきました。
足がむくんでだる重、とかも通い始めた当初は全く感じていなかったので、かなりの変化です。
はっきりとは覚えていませんが、こうなるまでに一年くらいは掛かったんじゃないかと思います。
今では、カラダの歪みを正すことで不調が改善することも実感できています。最も大きいのは、
カラダからの黄色信号(サイン)に気づけるカラダになったことなのかもしれません。
カラダの歪みを正す必要性を感じていなかった私ですが、あの時に通うことを辞めていたらどうなっていたでしょうか?
その道を選択していないので、どうなったのかは実際のところわかりません。
ただ、あのまま歪みを放置することで、本来の自分のカラダがわからなくなってしまっていた、という事は想像ができます。
言い換えれば、カラダからの黄色信号(サイン)に気づくことができないカラダのままだった、とも言えます。
今思えば、松岡修造氏ばりに熱弁してくれた夫には感謝ですね。
もし興味があるなら、あなたも一度 “本来の自分のカラダ” を体感してみるのも悪くないと思いますよ。
それでは、また。
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