自分で骨盤を整える方法
こんにちはカイロプラクティックViviの水野です。
はじめに、
タイトルと関係ない話ですが手足口病が流行っていますね。我が家のキッズ達もこの流行にしっかりのり、2人ともかかりました。
特に下の子は苦しみました。しかもそのまま突発性発疹までかかるというまさかの事態に・・・
最近はブログが更新できていませんでしたが、今日からまた更新していきますので今後とも宜しくお願いします。
今日は、自分で骨盤を整える方法について書いていこうと思います。
あなたもこれまでに、
・今日は仕事が大変だったから腰が張ってるな〜
・今日は異様に足がだるい
・次の施術の予約は1ヶ月後かあ〜カラダがもたない…
なんてことを思ったことはありませんか?
体はどうしても歪むようにできています。なので体を歪めないように生活するというのはそもそも難しいのですが(もちろん意識することで歪みにくくはなります)。
もし、体が歪んでしまっても自分でそれを整えることができたなら、それなら安心ですよね?
自分で自分をケアする方法を知っているだけで、ライフスタイルは大きく変化します。
不調が出ないようにセルフケアをしていくのですが、不調になった時でも、まずは自分で出来ることがあります。
今日ご紹介するのは、セルフケアの中の一つ、骨盤のセルフケア方法です。
なぜ骨盤を整える方法をお伝えするのか?
セルフケアの中でなぜ骨盤の整え方をお伝えするのかというと、
骨盤は体の中心に位置していてとても大事な部分で、骨盤に歪みが生じると上半身、下半身へ影響を及ぼすからなんです。(詳しくは、なんで骨盤が大事なのですか?の記事をご覧ください)
つまり、
肩こり、腰痛、背中の痛み、足のむくみ、足のだる重感などが起こるのは、骨盤の歪みも要因の内の一つになります。
逆にいうと、骨盤を調整するだけでもそれらの症状を軽減させることは可能なわけです。
で、どうやって骨盤を自分で調整するの?
方法は簡単です。5分程度、腰をまわすだけでいいのです。
ただしいくつかポイントがあるので、詳しく解説していきたいと思います。
ただ単純に腰を回すだけなのですが、そもそも腰を回すことで何をしているのかをおさえておきましょう。
骨盤にある関節を動かします
少し難しい用語を使いますが、骨盤には仙腸関節という関節があります。
ポイントとしては、この関節をしっかり動かすことができれば骨盤調整をすることができます。逆にいくら一生懸命やってもこの関節にアプローチできなければ全く意味のないものになってしまうわけです。
骨盤体操、腰回しをする時のポイント
ポイントは簡単です。すでにご存知の方もいるかもしれません。それは、軸をズラさないことです。
簡単ですが、わかりずらいので写真で説明すると、頭と肩のはそのままの位置で、腰だけ大きく回します。
つまり、
このポイントをしっかり守って腰回しすることで、仙腸関節とやらにアプローチできるわけです。
腰と一緒になって体も回ってしまう人がたまにいますが、そうなってしまうと骨盤体操になりません。
時間的にはだいたい左右合わせて5分間。
なので、右回り2.5分、左回り2.5分くらいを目安に実践してみてください。(時間はキッチリでなくて大体で大丈夫)
体操用のゴムバンドを持っている人は、仙腸関節を絞めて行うことでより効率的に骨盤体操が出来ます。
(仙腸関節の位置については施術に来られた際にお教えしますね)
ちなみに私たちの施術院で販売しているゴムバンドをお持ちの方は、左右30周ずつやれば大丈夫です。
いかがでしたか?
もちろん、腰回しだけやって劇的に体が楽になるかといったらそんなことはありません。でも、この体操を習慣にできたのなら、体をなるべく良い状態に保つことができるようになるでしょう。
少なくとも、今日は特に疲れたな〜とか、腰が張ってるな〜、って時は、この腰回しを実践してみてください。
それでは、また。
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